民間団体等との連携事業
NPOやスポーツ組織等の民間団体を対象に人権啓発に関する企画を募集し、実施しています。
令和6年度は、次の8団体と連携し、シンポジウムや映画上映、ワークショップ等の人権啓発活動に取り組みました。
宮崎国際大学
①「目指せ!こどもまんなか社会」
日 時:令和6年11月30日(土)12:00~16:00
会 場:宮崎国際大学
講 師:宮津航一 氏(ふるさと元気子ども食堂代表)
内 容:宮崎国際大学の学生らによるこども食堂及び交流会と、こどもの権利について考える講演会及びトークセッションを実施。
参加者数:約40人
②「リカバリーでつながる、WRAP(ラップ)でつながる!2024」
日 時:令和6年12月22日(日)13:00~16:00
会 場:宮崎県防災庁舎
講 師:増川ねてる 氏(アドバンスレベルWRAP®ファシリテーター)
登壇者:ひろっぴ⤴ 氏、真幸愛 氏、タナベソラ 氏
内 容:メンタルヘルス・リカバリーについての講演、トークセッション及びWRAP体験ワークショップを実施。
参加者数:約50人
一般社団法人みやざき子どもサポートリンク
「映画上映会&アフタートーク『ノルマル17歳。-わたしたちはADHD-』」
日 時:令和6年9月7日(土)12:00~14:00
会 場:宮崎キネマ館
登壇者:北宗羽介 氏(映画監督)、辛島育代 氏(一般社団法人みやざき子どもサポートリンク代表理事)
内 容:ADHDに悩む2人の女子高生を描いた映画上映会と監督らによるアフタートークを実施。
参加者数:82人
チーム「なないろ」(南九州大学)
「不登校児童生徒への支援の在り方・理解啓発についてのシンポジウム」
日 時:令和6年8月17日(土)9:50~12:45
会 場:南九州大学
シンポジスト:内田芳夫 氏、三輪誠 氏、甲斐裕之 氏
内 容:高校生等によるポスター発表と有識者によるシンポジウムを実施。
参加者数:132人
ひとりひとりの気づきを大切にする パーム・アウエア
「県内中学・高校デートDV予防の実態調査と啓発活動」
①アンケート調査
期 間:令和6年7月~9月
対 象:県内の中学校及び高等学校
内 容:デートDVに係る実態把握及び予防講座実施のためのアンケート調査を実施。
②デートDV講座
期 日:令和6年12月11日(水)~12月20日(金)(全4回)
会 場:小林市立野尻中学校、小林市立紙屋中学校、県立延岡商業高等学校、県立高鍋農業高等学校
内 容:アンケートで希望のあった学校の中から、デートDVについての出張講座を実施。
参加者数:725人
宮崎LD・発達障がい親の会「フレンド」
「障がいのある人の人権を尊重した理解と支援」
日 時:令和6年9月28日(土)13:30~15:30(後日YouTubeで配信)
会 場:新富町文化会館
講 師:本田秀夫 氏(信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授)
内 容:発達障がいの人たちの成人期の生活についての講演会を実施。
参加者数:823人(会場350人、動画473人)
社会福祉法人宮崎県聴覚障害者協会
「聞こえない人と聞こえる人との交流の場2024『手話サマーフェスティバル』」
日 時:令和6年7月21日(日)10:00~14:45
会 場:宮崎公立大学
内 容:宮崎県ひなたの手話発表会、手話検定試験学習会等を実施。
参加者数:約600人
特定非営利活動法人ドロップインセンター
「0歳からのジェンダー平等研修会及びトークセッション~保育施設におけるダイバーシティを学ぶ~」
①日 時:令和6年9月19日(木)13:30~15:30(当日YouTubeで配信)
会 場:宮崎市男女共同参画センター
講 師:渥美由喜 氏(内閣府地域働き方改革推進会議委員)
内 容:多様な生き方が選択できるジェンダー平等の社会づくりについて考える研修会を実施。
参加者数:53人(会場36人、動画17人)
②日 時:令和6年12月16日(月)13:30~15:30
会 場:宮崎市男女共同参画センター
パネリスト:藤久保好子 氏、黒木裕子 氏、國友弾 氏、橋口隆子 氏
コーディネーター:椎木隆 氏
内 容:保育施設等でのジェンダー平等の取り組みについてトークセッションを実施。
参加者数:22人
m20
「障がい者と家族の『葛藤』『優しさ』を描く映画『真白の恋』上映会」
①日 時:令和6年10月19日(土)19:00~20:40
会 場:宮崎市民文化ホール
参加者数:123人
②日 時:令和6年10月20日(日)14:00~15:40
会 場:三股町立文化会館
参加者数:118人
内 容:軽度の知的障がいのある少女とその周りの人々を描いた映画の上映会を実施。
スポーツ組織との連携事業
県内のスポーツ組織と連携し、イベントに合わせた啓発活動などを行っています。
令和6年度は、国際青島太平洋マラソン大会実行委員会、サッカークラブチーム:テゲバジャーロ宮崎、ヴェロスクロノス都農、ヴィアマテラス宮崎と連携し、次の取組を行いました。
青島太平洋マラソン2024
期 日:令和6年12月8日(日)
場 所:ひなた宮崎県総合運動公園
内 容:ブースでの啓発資料の展示や配布、人権啓発CMの場内放送などを実施したほか、参加者(約10,800人)には啓発広告を掲載した大会広報誌を配布した。また、ランナーのアスリートビブス(500枚)や、高校生ボランティアのネームシール(1,000枚)に啓発広告を掲載した。
テゲバジャーロ宮崎
期 日:令和6年10月12日(土)
場 所:いちご宮崎新富サッカー場
内 容:ホーム戦会場において、人権啓発マイクパフォーマンスや啓発広告を掲載したグッズの配布などを実施。
来場者数:1,189人
ヴェロスクロノス都農(ツノスポーツコミッション)
期 日:令和6年11月22日(金)、27日(水)
対 象:都農聖愛幼稚園、比良保育園
内 容:園児を対象にサッカー教室を開催し、人権に関する紙芝居やゲームによる啓発を実施。
その他:関連グッズに啓発広告掲載、サッカー教室等で配布
参加者数:43人
ヴィアマテラス宮崎(Connecting Sports宮崎)
期 日:令和6年6月30日(日)
場 所:いちご宮崎新富サッカー場
内 容:ホーム戦「PRIDE MATCH」において、人権啓発マイクパフォーマンスや啓発広告を掲載したグッズの配布などを実施。
来場者数:1,926人